2016年9月20日火曜日

花形職業?(駄)

去年退職した友人のお母さんはフライトアテンダントでした。 小柄で痩せていて、数年前会った時は既におばあちゃんな見た目だったので「今は飛ばずに地上職でしょう。」と勝手に思っていました。

昨日知った驚きの事実↓
  1. 彼女(友人母)は今年72歳、因みに見た目は年相応
  2. 去年まで普通に飛んでいた(国際線)
  3. ベテランなので行きたい場所や楽なフライトを選び放題
  4. 語学枠(?外国語が話せる)のポジションなのに自分の専門外(=話せない)の地域にも行けた

「スチュワーデス(死語?) = 若くて美しい 」という神話は特に米系エアラインでは存在しませんが、背中の曲がった70のお婆ちゃんが働いていたとは! 非常時なんて助けられるどころか、こっちがお婆ちゃんを担いで脱出しないとならないような雰囲気ですよ。


性別、人種、年齢等々…差別されずに済むアメリカの労働社会ですが、こういう体力が資本の職業はやっぱり定年制にした方が良いのでは?


視点を変えると、70歳の彼女が何十年も飛び続けられたのは運よく事故に遭わなかったからで、実は彼女のフライトに乗れるのは安全安心なのかも。


ともあれ、70まで働き続けられるヤル気が羨ましいです。 重労働っぽいけれど、今でも人気職業ですよね。


そんな私も小学校の卒業文集には「スチュワーデスになって世界中飛び回りたい」って書きましたが、今は飛行機大嫌いです。 日本に11年帰っていないのでそろそろ家族に会わないと…と思い、里帰り計画を練り始めました。 長時間フライト(勿論エコノミークラス)を考えると今から憂鬱〜


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2 件のコメント:

  1. まり子さん、こんにちは。
    昨日シカゴからの帰り、カンザス州を通ってきました。一様、お名前を叫びましたが、聞こえたでしょうか?(笑)

    私もここ10年で二度ほど里帰りしましたが、そのたびに浦島太郎状態なのは避けられず、日本に慣れる前にこっちへ帰ってきてしまう感じです。 

    そうですね、スチュワーデス(!)さんたち、つまらなそうに働いていたりしますよね。 数時間のフライトならまだしも、国際線となると重労働なのだろうと思います。 私も飛行機が苦手なので・・・そう、だからシカゴまでも車なのですよ!

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    1. meekさんお帰りなさい! シカゴ⇄コロラドは遠いでしょう!(ごめんなさい、呼び声には鈍くて反応しませんでした)

      私も国内線は大丈夫&東海岸からヨーロッパ位なら我慢出来ますが、太平洋越えは修行コースです。昨日チラッとチケット値段を調べたのですが、ちょっとだけ奮発してエコノミープラスにしようか悩んでいます。11年帰ってないから3-4回分、と思ってビジネスを払う勇気はありません(ああ庶民…)

      どこでもドアさえあれば!

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