2016年1月17日日曜日

お持ち帰りの毛糸 (山羊糸)

昨日の夜はKansas Cityシンフォニーのクラシックコンサートへ行って来ました。 ゲストはバイオリニストのMidori (五嶋みどり)さん。 彼女が日本で神童と呼ばれていた頃を覚えていますが、今では40代の超ベテラン奏者なんですよね。 演奏は言うまでも無く素晴らしく、鳥肌立ちました。

さて、昨日のウールフェスティバルで買った毛糸の写真を撮ったので披露します。

先ずはアルパカ100%の手紡ぎ&手染め糸↓

フワフワでチクリ感無し

太さは記載されていないけれどworsted位かな。 300ヤードあるので小物が余裕で編めそうです。 綺麗な青のグラデーションに一目惚れでした。

次はウール/バンブー:65/35の手染め糸↓

フワフワもっちり柔らかいです

このお店のオーナーは手染め専門、紡ぎはしていないそうです。 バンブーが入っているので綺麗なドレープが出そうな予感。 (伸びにも注意しないといけませんね) このカセは太さがlight fingering位、1140ヤードもあるのでウェアが編めてしまいます。 "Hitofude Cardigan" を編んだら素敵かも、と思い購入しました。 色はどう出るかな?

そして今回の一番の注目がこのPygora100%ヤーン↓

225ヤード x 2カセ

Pygora (パイゴラ) とはPygmyとAngoraを掛け合わせたヤギだそうです。 初耳だったのでブースで沢山質問しちゃいました。

糸の触り心地はハリがありあまり柔らかくありませんが、洗うとふっくらするそうです。 カシミアのような高級糸の格付けのようです。(確かに値段が…)

ウールみたいに形状記憶をしないのでレース状の編み地が適しているそう。 オーナーが巻いていた透かし編み模様のカウルがとても素敵でした。 細い糸でスカスカに編んでもかなり暖かいと言っていました。

私が選んだ糸は"Kitty"と言う名前のヤギの毛でした。 右上の丸で囲まれた子↓

この牧場 (Little Hawk Farm) では12頭のPygoraとアンゴラウサギを飼育しているそうです。 家から結構近いので編んでみて気に入ったら追加で買いに行けてしまう危険な距離です。 (動物と戯れたい!)

以上、全てカンザスの牧場/アーティストから購入しました。 Pygoraの値段を知らない夫は「それだけしか買わなかったの?」と言っていました。 充分予算オーバーですよ。


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