ハンガーに掛けると尻つぼみで変なシルエットですが、着るとそうでもありません。
腰回りをカバー出来る暖かいプルになりました！
このパターンはトップダウン、首回りがボートネックかハイネックを選べます。 毛糸の量が心配だったので身頃を完成させる前に両袖と襟をボートネックで仕上げてしまいました。 袖も長目でクシュっとなるデザインを変更してジャストサイズに。
身頃に戻って編んでみると、意外と毛糸が余る事を発見。 糸始末までした襟を解いてハイネックに変更しました。 それでも35g余ったけれど、袖はもう解きたくなくてそのままです。
パターンのプロジェクトページで誰かが書いていましたが、このパターンはかなり大雑把な説明でした。 身頃の減らし目も袖分けしてすぐ始まるので少し編んでバスト周りに余裕をもたせてから減らしました。
更に身頃の下の方は針の号数を下げて数インチ編む、となっているのですがどうしてなのかは不明。 身体にぴったりフィットさせる為？ でも結構細身な仕上がりなので着ると自然に伸びてフィットするんですよ。 私が使った糸だと編み目の違いが顕著に表れてしまい、トホホな結果に。(でももう解きたくない)
使用糸のCascade Venezia Worstedは緩めの10 plyなので割れまくりで編み辛かったです。 常に手元を見ていないと直ぐに何本か落としちゃう感じ。
でも編みあがりのテキスチャーはシルクの光沢とウールの弾力が合わさってムッチリ暖かいです。 色は水通しで少し落ちました。 Ravelryの糸ページによると毛玉が出来やすそうなので果たしてウェアを編むのに適していたのか…この冬判明します。(ドキドキ)
黒い糸は編むのが大変でしたが、着回しが効くので便利な1枚になりそうです。 何よりやっと完成出来て嬉しい！
パターン: Ease (有料)
使用糸: Cascade Venezia Worsted (Paint it Black: 4.65カセ)
使用針: US 8 & 6号
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