東日本大震災から5年経ちました。
5年前の今日、私(@アメリカ)は朝出勤の支度をしながら聞き流していたテレビのニュースで地震を知りました。 直ぐに日本の実家と兄へメールして安否を確認した後はネットで情報収集→調べれば調べる程「今回の地震はスケールが違う」と確信したのを覚えています。
出勤後(現在とは違うオフィスです)、上司に状況を説明すると「今日はネットとテレビをチェックし放題OK」と言って貰えました。 同僚の多くも私の家族や友人を心配してくれました…アイツ以外は!
元同僚のS、人当たりは良いのですが典型的な「自分の世界が全て」なアメリカ人女性。 私がテレビで津波の映像を見て固まっている横でクチャクチャお菓子を食べながら
「あらやだ、来週からディズニークルーズに行くのに出港地(西海岸のどこか)に被害が無いと良いんだけど。 もし行けなかったらどうしよう〜…どう思う?」
って私に聞く⁉︎ (家が流されて人が死んでるのに自分のバケーションの方が重要) こういう人って自分の生活範囲の外で起こっっている事は眼中に無いんですね。 脱力。
彼女の仕事への取り組み方も私の常識とかけ離れていて元々性格が合わなかったのもあり、この後すぐに辞めてくれてホッとしました。(この辞め方もウヘェ、って感じでした。) 毎年3/11が来る度にSの無邪気(?)な暴言を思い出し怒りが込み上げます。
今日はアメリカのメディアでも震災5年後の復興具合がレポートされています。 まだまだ先は長いようですが、遠くから応援しています。 5年前にしたきりの寄付も再開しよう。
被害に遭われた方々の御冥福と被災地の1日も早い復興をお祈りします。 頑張れ日本!
ブログランキングに参加中です
にほんブログ村
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿