雑誌レポート: Vogue Knitting 2016 秋号

アプリ(無料)をダウンロードしてから定価より$2安く買えるようになったVogue Knittingの最新号です。

表紙からおおっ！と反応してしまうフェアアイル特集

今回も読み物が良かったですよ。

目次

アイスランドでのセーター事情↓ ロピの意外な歴史とか、凄く安く着分糸を買った筆者の文が面白かったです。

その昔、ドイツに住んでいた頃知り合ったアメリカ人女性を思い出しました。 彼女の旦那さんは米海軍人で、ドイツに来る前はアイスランドにステーションしていたそう。 色々なアイスランド話をしてくれました。 陸軍と違って海軍基地は素敵な場所にある事が多いのでちょっと羨ましい…。

シェットランドとフェアアイル編みの歴史↓

雑誌にしては結構長い記事でしたが、グイグイ読んでしまいました。 背景が少しでも見えてくるとデザインに対しての気持ちの持ちようが変わる気がします。

ファッション業界ニュース↓

「袖マフラー」なるものが流行るかも？ タダでさえ袖編みが苦手なので多分編まないでしょう。 でも可愛い。

Marie Wallinファンには嬉しいパターン↓ お高いRowanのパターン本を買わなくて済みます。 去年からずっと編みたかった彼女のパターンを編むぞ！と遂に決心して数日前に糸をオーダーしたばかりなのですが…

正統派フェアアイル、という感じ↓ 風工房さんっぽいと思ったら当たり。

これも服田洋子(風工房)さんのデザイン↓

相変わらずシンプルなのにセンスが光る素敵さです。

その他、フェアアイル柄パターン盛り沢山、フェアアイル以外のパターンも結構ありました。

これ好き

昨日ダウンロードしたばかりなのでバイキングに付いての記事↓は未だ読んでいません。 見出しと写真の感じでは凄く良さそうなので週末のお楽しみ。

はぁ〜、ヨーロッパ旅行したくなっちゃった。

では良い週末を！


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