2015年4月6日月曜日

ご当地毛糸: バージニア & Mount Vernon

昨日ケーキに巻いた Neighborhood Fiber Co. Capital Luxury Worsted は去年1月にバージニア出張に行った時に手に入れた物です。 厳密にはNeighborhood Fiber Co. はメリーランドの会社ですが、お店で 「ローカルで作られた毛糸」をリクエストしたらこれを勧められました。 あの辺りは小さい州が入り乱れているので州は違ってもローカルなのでしょう。

買った場所はAlexandriaのダウンタウンにあるFibre Spaceという小さい素敵な店で、私が行った週は丁度 Brooklyn Tweed のトランクショー開催中でした。 沢山の作品を実際に手に取って見る事が出来てラッキーでした。(残念ながらゴワゴワ感が気になりBTの糸は購入せず。)



この出張はワシントンDCに近いバージニア北部だったので自由時間には色々楽しい探索が出来ました。 ファイバー関係で良かったのが AlexandriaのMount Vernon、初代大統領ワシントンのプランテーションハウスです。 邸宅のツアーに参加した後は広大な敷地を散歩してワシントンの墓地を見学したり当時の生活の様子が再現されている建物を見て回りました。


羊発見




紡ぎ&織物小屋



↑かなり端折った訳: Mt. Vernonではイギリスからの輸入に頼らなくて済むよう自給自足を心がけていたそうです。 ワシントン自ら羊の種類を選別したりフラックス、麻、綿、シルクを育てて布作りの研究がされました。 普段使いの布は自給出来ましたが、ワシントンの服やテーブル周りに使われた布は輸入品だったそうです。

歴史オタクでない私が1人で回って充分楽しめました。 近くへ行く機会のある方、お勧めですよ。 帰りに併設のレストランで当時の再現メニューのピーナッツスープ (ピーナッツの味しかしないドロリとした液体) を試したけれど、これはお勧め出来ません。



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