Piecework はアメリカのInterweaveの雑誌です。 これは他のInterweave誌に比べて読み物重視というのが、私の感想です。 実際編みたいと思った作品は表紙のアームウォーマーだけでした。
特集記事はこれ↓ 当時3歳だったノルウェイの王子が第二次大戦時にナチスから逃れるために両親から 「スキーに行きますよ。」と連れ出されて5年も帰れなかったお話しです。 当時王子が着ていた手編みのセーターは現在博物館に展示されているそう。 とても興味深い話でした。
記事部分は目隠しを入れました |
これはスペインのダンサーが履く靴下のお話。(パターン含)
民族衣装も素敵 |
このフィンランドのセーター↓をヒントに表紙のアームウォーマーのパターンが作られたそう。 在庫にピッタリの毛糸があるので編みます!
その他本当に色々な編み物に関する、でももっと深い所を突いた記事が掲載されていました。 少しずつゆっくり楽しみたい雑誌です。
左の VAV (スウェーデンの織物雑誌) は初めて買ってみました。
巻頭のTextile Newsで大滝郁美さんという日本人のアーティストが記事になっていました。
今は日本で活動しているそうですが、こうして海外でも活躍する日本人を見ると嬉しくなりますね。
このissueは敷物系が特集みたいですが、他にも面白そうな記事がチラホラと。
技術的な用語も知らない (忘れた?) ものばかりで新鮮でした。 高かったし($15)、これも隅から隅までじっくり読まないと。
実は私その昔、アメリカの大学で1学期だけ織物を学びました。 彫金デザイン専攻で通っていましたが、陶芸とか彫刻とか必修でない芸術/デザインクラスも結構単位を取りました。
Weavingは4年になって初めて取ったんですが、凄く楽しかったです。 大学にあった大きな織り機を使って生地を織りました。 いつかまた織物を始めたいので当時購入したシャトル(杼)も未だ持っています。
Weavingは4年になって初めて取ったんですが、凄く楽しかったです。 大学にあった大きな織り機を使って生地を織りました。 いつかまた織物を始めたいので当時購入したシャトル(杼)も未だ持っています。
紡ぎも始めたい…というか、手紡ぎのビギナーセットを持っています。 編み物の時間も満足に取れないのに〜。 早く仕事引退してご隠居生活を楽しみたい!
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