2015年7月4日土曜日

野呂英作 とんかつ (駄) & 丁寧過ぎる日本語

お気に入りの JBW Woolwatcher (過去記事) で最近良く野呂毛糸の「とこなつ」が出ています。 新しい夏糸のようですね。

この糸、日本語表示だと名前がスッと頭に入って来るのですが、英語になると何故か「Tokonatsu」が「Tonkatsu」に見えてしょうがないんです。 TwitterフィードとJBWのページを撮ってみました。↓




ねっ、ローマ字になると「とんかつ」に見えません? 私だけですか? (汗)

*****

話は変わって…いつも楽しく日本人ニッターさん達のブログを読み逃げしていますが、未だに慣れない事が一つだけあります。→「丁寧過ぎる(私にとって) 言い回し」です。

「お袖」とか「お色」とか…普通の生活では使わないような言い回しを見る度にゾワゾワするんですが、過剰な丁寧さは最近の傾向なんでしょうか? (日本に丸10年帰っていません。) 口語と文語の違いにしてもこの2単語の「お」付けには未だに慣れません。

あとは物の擬人化傾向。 「糸様」、「トッシュちゃん」、「ピエロさん」等等も私の「ゾワゾワリスト」に入っています。 私個人の意見としては人名以外に敬称を付ける必要が無いと思うんですが、これも最近の日本文化なのですか? でも野呂英作さんは彼方此方で「野呂」と呼び捨てされているんですよね。 何だか気の毒になって来ました。 笑

「嫌なら読むな」と言われそうですが、嫌では無いんです。 他のニッターさん達の作品や糸レポはすごく楽しく読んでいます。 丁寧語の所だけがずーっと気になっていたので迷いましたが思い切って書きました。昭和生まれなおばさんの呟きです。 気を悪くされた方がいたらごめんなさい。

米独立記念日の今日はこれから地元マイナーリーグの野球観戦&花火観戦に行って来ます!


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6 件のコメント:

  1. まりこさん、Happy Independence Day!!
    野球・花火観戦ですかー!! お天気が良いといいのですが。

    トンカツ、私も初めてこの毛糸を見たとき、そう読みました(笑) どう見ても、とんかつですね。 確認しましたよ・・・

    擬人化ですが、これは流行りなんでしょうかね。
    私も時々つけますね。 先日サヨナラした車はフォーカスどん、でしたよ。
    愛情込めて呼んでいますね。 ホルストガーンちゃん、とか(笑)
    野呂も、これからは野呂サマとお呼びすることにいたしましょうかね!?
    違和感を持たれるのは、受け入れ方が人それぞれだからでしょうか。
    実は私も皆さんのブログが大好きで、生活の一部(それ以上では?)になっています。 ご自分の事を”私が”ではなく、xxxが、とお名前で言われているのには、違和感を感じました。 でも他の方々には何とも感じられないのかもしれませんね。

    ネットで日本と繋がっていると思っていても、久しぶりに里帰りすると、時々会話や状況に戸惑う事があります。 これはしょうがない事なんでしょうね。 それでも渡米した90年代に比べたら夢のような時代です。あのころは本当に日本の活字に飢えていましたねぇ。

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    1. さっき帰って来ました。野球も花火も良かったですが、帰りが駐車場から出られず大変でした。 人ごみに慣れてい無いので疲れましたよ。

      そして貴重なご意見ありがとうございます。meekさんのフォーカスどんの記事を読んだ時には違和感を感じなかったのできっと書き方にもよるんですね。 私の文だって気に触る人がいるかもしれないし、日本語は難しいですね。 日本語練習の為に始めたブログですが、頭の中にある漠然とした考えを読みやすい文章にまとめる作業の大変さが良く分かりました。

      更に…常々インターネットの無い時代に嫁いだ日本人妻さん達はどうやって乗り越えていたんだろう、と思っていました。 90年代渡米とい事はmeekさんはちょこっと経験者なんですね。 私は結婚後直ぐに渡独、直ぐに夫はイラクに行ってしまったので友達もいなく、ネットで細々と外の世界と繋がることが出来ました。ダイヤルアップのモデム(良く落ちる)+時間制のコールカードでのネット生活、懐かしいです。

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  2. こんにちは!

    日本語についての話し、興味深いです。物の擬人化は、かなり前からではないでしょうか。たぶん、日本でオタクという言葉が出始めた頃だったと思うので、20年くらい前かな?私はオタクだったので、周りの友達は普通に使っていて、何にでも物に名前をつけて、可愛がってました(笑)

    日本でも、こちらに来てからも、日常で「お」をつける言葉遣いをしている人は結構いるような気がします。使っている人が一人いると、どんどん伝染していく傾向があるような(笑)私はほとんど使いませんが、米はお米、味噌汁はお味噌汁と言っているかなぁ。でも、食べ物に対して感謝の気持ちを込めて野菜をお野菜と言ったりするのは、そんなに違和感ないですが、袖をお袖とか、色をお色というのは、人(客商売)を相手に仕事をしていると、使わざるを得ない気がしますけど、どうなんでしょうね。

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    1. コアラさんこんにちは。

      そういえば私も昔は自転車や車に名前を付けていました。自分にとって特別な物に愛称をつける事は気にならないんですが、何でもかんでもお店の名前までさん付けというのが違和感があるんです。感覚がずれてきているんでしょうかね。

      お米、お味噌汁等々もゾワゾワ来ません。 「お袖」はどうしても大人が幼児に対して使う赤ちゃん言葉に聞こえ、「お色」に至っては実生活で聞いた事無いので「デパートの外商用語?」と思っていました。

      何時になるか未定ですが、次に日本へ行く時は物凄いカルチャーショックを受けそうです。笑

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  3. はじめまして。いつも楽しく読んでいます。書き込み失礼します。

    15年前、結婚を機に大阪に引っ越したのですが…
    大阪では炊いた豆を「おまめさん」飴玉を「アメちゃん」と油揚げを「おあげさん」、やたらとさん付けやちゃん付けをするのにショックを受けました。
    テレビの影響で、その言い方が変な方向に全国区になった気もします。
    私がブログでさん付けをするのは店舗や会社のみするようにしてますが、擬人化もするのでぞわぞわだらけかもしれません(笑)


    擬人化は…私もよくするので何とも言えませんが…
    以前乗っていた我が家の黒い車は擬人化すると「黒髪ストレートロングの美人系」今の白い車は「金髪巻き髪お嬢様系ツンデレ美女」なんて、妄想するとなかなか楽しいものです(笑)

    「お」付けは最近の間違った敬語・丁寧語がぐちゃぐちゃになってきて、丁寧に感じられるようにとりあえず「お」を付けてるような傾向にあるような感じがします。
    「こちらでよかったでしょうか?」と、ぞわぞわ敬語が普通に使われてますしね。

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    1. ちあきさん初めまして。コメントありがとうございます。

      そうですか、大阪ではちゃん付けが普通なんですね。生まれも育ちも神奈川なので知りませんでした。 そういう背景があるかも知れないと思いとこれからゾワゾワする事が減りそうです。貴重なご意見ありがとうございます。

      アメリカ生活が長くなるにつれて日本語能力がどんどん落ちているんですが、時々こちらで知り合う日本人の方で綺麗な日本語でお話し&メールのやり取りを出来る人に会うと惚れ惚れします。

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