2019年1月24日木曜日

太陽と散歩と欧米人(駄)

昨日、今日は久し振りに青空と太陽☀️が顔を出しています。

昨日のブログで「自然光の下で写真が撮れない!」と嘆いていましたが、先々週位からずっと曇り日が続いていました。

寒々しい雪景色を運転中にふと「ヨーロッパの冬のようだわ」と思いました。この場合のヨーロッパは15年以上前に3年程住んだドイツの事です。

私は渡独して直ぐにドイツ語学校の基礎コースに通いました。 

今でも強烈に覚えているのが「スパツィエレン ゲーヘン(spazieren gehen)」。

「散歩へ行く」という動詞なのですが、基礎コースで習う単語が短い簡単な物ばかりの中、この長ったらしい動詞(2語1組)は異彩を放っていました。

しかも例文や練習問題にやたらスパツィエレン ゲーヘンが使われて、クラスメイトの日本人と「ドイツ人ってどんだけ散歩好きなのよ?😂」と語った覚えがあります。 

終いには「週末は何をしましたか?」「はい、散歩へ行きました」なんて普通に会話で使うようになっていたという…恐ろしやスパツィエレン ゲーヘン。

確かに季節や天気問わずドイツ人は沢山歩いていました。(毎日2回、雨の日も風の日も犬の散歩で1〜2時間歩いた観察結果) 

天気の良い日なんて村中全員外に出てるんじゃ?という室外人口の高さ。

週末は各地でvolksmarchという歩きイベントがあって私も犬を連れて時々参加していました。(10キロ歩いた後のビールとソーセージは格別!)

長い冬が終わる頃になると少し太陽が顔を出しただけで半袖短パンで外のカフェでお茶(ビールの場合も)する人もいました😅 皆さん日焼け命!

そんな寒々しい光景を冬装備で見ていた私(&犬)です。

あれから何年も経って中東戦争とか移民問題も起きているので状況は変わってしまったのかしら? また住んでみたいな。

所変わって…

アメリカ人も寒さに強い人が多くて、極寒のフットボールスタジアムで超割高ビールが飛ぶように売れます。

ちょっと天気が良くなるとTシャツ短パンで行動する人達もいますが、多くの場合は温かい部屋から出るのに着替えるのが面倒でそのまま買い物に来ちゃったとかのパターンかな。 あと、皮下脂肪が凄くて寒さを感じ難いとか?

もっと大昔の米大学留学時、3〜4月の天気の良い日は自称セクシーなソロリティのお姉様方(田舎の白人娘)がビキニ姿で戸外のビーチチェアに寝そべりながら勉強をする、というのが春の訪れを告げる風物詩でした。

本当、欧米人って太陽&日焼けが好きな人多いですよね。

1アジア人が感じた欧米人と太陽の関係レポートは以上です。🤣



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