初めての毛糸屋訪問

昨日は家から1時間位の場所にある毛糸屋まで行って来ました。 このお店はカンザスシティの東側(治安が悪いサイド)にあって、存在は知っていましたが行った事がありませんでした。

先日アルパカ牧場で一緒に糸紡ぎのデモをした女性にこのお店は行く価値有りと聞きました。 そうと聞いたら危険を顧みず(大袈裟！笑)行くしかありませんよね。

夫に運転させて怪しいエリアを抜けて辿り着いたのがここ↓

お店のサイト写真

倉庫のようです。

中は大きくてこんな感じ↓

これもサイトより。実際はもっと暗くて倉庫っぽいです。

お店の人によると、この建物は2つの毛糸屋が一緒に入っているそうです。 広くて棚が多くてちょっと暗くて…何となくWEBSのセールエリア(奥の倉庫)に雰囲気が似ていました。

建物の真ん中で2店が分かれているのですが、緑のガムテープで境界線が引いてあるだけです。 選んだ毛糸によって別会計なのが少し面倒でした。

色々なブランドが置いてありましたが、いつも行く毛糸屋に置いていない物を選びました。 

イタリアのソックヤーン(1軒目)↓

ウール/ポリエステル: 75/25のセルフストライピング。 聞いた事の無いブランドです。 ラベルがアルプスっぽくて可愛い。

Opalのソックヤーン(1軒目)↓

これも75/25の配合、セルフパターンらしいのですが、ヒョウ柄↓っぽく編み上がるようです。 楽しそう。

インディ系のソックヤーン(2軒目)↓

スーパウォッシュ100%、もちもち柔らかです。 このブランドの糸は6月にオクラホマへ行った時にラメ系を1カセ買っています。 地味だけどこの色(名前はクランベリースコーン)に一目惚れでした。

因みにこの糸の名前は”Cheshire Cat”(チェシャ猫)、ラベル裏の毛糸で遊ぶ猫が可愛いです💕 他の種類も不思議の国のアリスのキャラクターに因んでいるそうです。

そしてびっくりだったのが、この会社の場所！ バーモントの義母が住んでいる町でした。近いと思っていた隣町のGreen Mountain Spinneryよりも近かった！ 

ヒッピー率が高いバーモントは多くの毛糸屋やインディダイヤーがあって義母の環境が羨ましい〜。 そんな彼女は獣毛アレルギーで化繊以外は受け付けないそうです。 勿体無い！

話は逸れましたが、こんな感じで怪しいエリアにある毛糸屋訪問は行って正解でした。 中が薄暗くて(老眼泣かせ)寒かったので次回はメガネ持参で厚着して行こうと思います。

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