2017年4月30日日曜日

Ply Away最終日: ペットの毛を紡ぐクラス

昨日はワークショップの最終日、今回一番楽しみにしていた「Pet Project」というペットの毛を紡ぐクラスへ行って来ました。

ニッチなクラスのせいか、生徒は私を含めて3人だけでした。和気藹々で楽しかったです。

私はにばんの毛、おばちゃん1はキースホンド、おばちゃん2はプードルとアンゴラウサギの毛を持参で参加しました。

ガリーナ先生はよく喋る在コロラドのロシア人、愛猫の毛を持って来てのデモンストレーションでした。 


ペットの毛は毛足の長さと絡みが足りない物が多いので他のファイバーと混ぜるのが基本だそうです。

にばんの毛をチェックした先生が選んでくれたのはグレーのシェットランドでした。

キースホンドとプードルはにばんよりも細くて柔らかだったのでメリノが選ばれていたようです。


カーダーで混ぜた後に小さいブラシで更に混ぜ混ぜ。

先生秘蔵の道具↓


ロシア語の名前を英語に直訳出来ないそうなので「ギズモ」と呼ばれていました。 試させてもらいましたが、使い易かったです。


紡ぐのに使ったのはサポートスピンドル。 初体験で上手く紡げませんでしたが、何とか2本紡いでplyまで教わる事が出来ました。

でもにばんの毛は紡ぎ辛いと判断したのか、先生から「サーシャの毛を使いなさい」と先生の愛猫のファイバーを使わされました。 ちゃんとクラスが始まる前に「猫アレルギーなんです」って伝えてあるのに…。


仕方なくサーシャを紡いでいたらやっぱりくしゃみが出て来て目と腕が痒くなってしまいました。

その後にばんの毛を紡いでみましたが、案外大丈夫そうでした。 痒くなり損です。


にばんの毛(スピンドル)と2plyにしたサーシャの毛(グレー)

悪戦苦闘したサポートスピンドルを家で練習しようとクラスで使った物(スピンドル2本、受け皿、ply用大き目スピンドル)を買い取ったら全部で$100になってしまいました。 

更にクラスの成り行きでply用のシルクの糸を$25で買い、小さいブレンディングブラシをベンダーマーケットで買ったので結構お金が飛んで行きました😭

箱に入っているのはブレンド済みのにばん&シェットランド

感想: ファイバーの下準備はとても大変! ブラシをかけてもかけても中々進みません。(今日は右肩〜腕が筋肉痛)

でも長年の夢だったペット毛を紡ぐ第一歩を踏み出せたので少しずつ進めて行きたいと思います。


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