1. 日本で一人暮らしをしていた時、固定電話の末尾番号が仕出し弁当屋と同じでした。(私の番号が市内局番+123-4567、弁当屋が0120+123-4567みたいな)
ある日入っていた留守電は翌日50人分の弁当注文。 おばちゃんがタメ口であーだこーだと数分に渡って細かい指示を出していたけど私が留守電を聞いたのは夜11時過ぎ。 その後どうなったのかは知りません。
2. ルイジアナに住んでいた時、仕事中に携帯に掛かって来た電話がイラクの米兵から(知らない人)でした。
当時はまだ通信設備が整っていなくてアメリカに電話するのが大イベントのような時期だったと思います。 (コーリングカードを使って高い電話代で数分家族と話すパターン。)
私が間違い電話だと教えたら相手側は「ええ〜、カードもう残高無くてこれが最後の電話チャンスだったのに!」と酷く落胆した様子だったので少しだけ話を聞いてあげて「頑張ってね」と励まして通話を終えました。 気の毒だったなぁ。
3. これもルイジアナ時代、土曜の早朝に知らない電話からじゃんじゃん掛かって来る事態発生。 その日引越し予定で掃除おばさんや荷物搬出業者を雇った女性が私の携帯番号を関係者に渡していたようです。
大抵は1度目で「間違いですよ」と切ってもう1度同じ番号から掛かって来て「重ね重ねすみません」と謝られて終わるのですが、女性の身内らしいばあさんは何度も掛けてその都度ガチャ切り。 こちらから掛け直して「おいババア、こっちは朝から間違い電話に迷惑しまくってんだよ。せめて詫び入れてから切れや、オラア👊」をオブラートに包んで伝えました。
6〜7人目位に話した身内っぽい優しそうなおじさんに「其方も困っているでしょうが、こっちは勘弁してくれ状態です。お願いだからもうこの番号に掛けないで下さい&周りの人にも伝えて下さい。」とお願いしてやっと静まりました。朝からあちこちに迷惑をかけまくっていた彼女の引越しはどうなったのでしょうか。
4. カンザスに引っ越した後も暫くは同じ携帯番号を使っていました。 でも留守電に手術後チェックアップ(脳外科でしたよ😵)の詳しい結果が医師からあったり、新聞広告で見たシュナウザーの仔犬を買いたいとか、小さい子がおばあちゃんに誕生日メッセージ(歌付き)とか、男が泣きながら「〇〇(女性の名前)、お願いだから電話に出てくれ」とか…入っているんですよ。
ほとほと疲れたので面倒だけど携帯をアップグレードする時に番号変更もしました。 今は変な電話は一切掛かってこなくて快適です。 前の番号の持ち主は一体何者だったのでしょうか…
ブログランキングに参加中です
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿