本レポート: 羊毛ガイド

ここ1週間はSpinzillaに付きっ切りだったのでこの前買った素敵な本の紹介が遅れました。

コンパクトサイズ

背表紙

各品種毎の羊毛ガイドです。 前書きには「持ち運びに便利な小さいサイズで作った」と書いてあります。

目次の一部

見開き2ページ毎に1品種が載っています。

代表格のメリノさん

フリース情報

この本には1000種以上ある中からメジャー(？)な100種類が載っています。ファイバーフェアとかで聞いた事のない羊毛を見かけてもサッと調べる事が出来そうです。(スマホでも検索出来るんですけどね〜)

一口に羊と言っても品種毎に見た目が違って面白いですね。 普段はフリースばかりに目が行きますが、顔も色々違います。 私が気に入った(顔)種類↓

フォトジェニック

ムチムチ

ピンと立った耳が可愛い

写真を撮り忘れましたが、顔が黒い羊も好きです。 品種名の横に「Conservation Breed」と書いてある物は保護品種だそうです。 もっと少なくて絶滅危機にあるような品種は「Critical Breed」と書いてあります。

ちょっと前に買ったDaughter of a ShepherdはHebridean/Zwartbles:75/25の糸、Hebrideanは保護品種でした。

ワイルドな風格ですね。 深い色合いが素敵です。

夢のまた夢ですが、スコットランドの田舎道をハイキングしながら「あら、あの羊は何の種類かしら？」とポケットからこのガイドを出す所を妄想しています。笑

今読んでいる本が正にスコットランドを旅しながらその土地の羊毛で編む、という物なんですよ！ 読み終わったらまたレポートします。


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