出席者はアメリカ人は勿論、100カ国以上からの軍幹部留学生(とその家族)が参加だったので国際色豊かなポットラックでした。
それだけ人が集まるとバックグラウンドも様々で、食べ物に気をつけなくてはなりません。
会場で配られた自分で記入する料理説明のカード↓には「beef」と「pork」にチェックする欄がありました。 (豚はイスラム教徒、牛はヒンドゥー教徒が食べられないアイテムだからです。)
美味しくて感動したデンマークのケーキ (読めない!) |
以前、夫の仕事関係のグループでパーティーをした時に餃子(超人気メニュー)を持って行きました。 参加者は殆どアメリカ人でしたが、1人だけイスラム教徒のインドネシア人が来ていました。 彼に「これ、豚肉入ってる?」と聞かれ、配慮が足りなかったと反省した事を覚えています。
大昔の米留学時代に友人大勢でチャイニーズレストランへ行った時: マレーシア人とインドネシア人がいたのでテーブルの真ん中から半分は豚肉抜き、反対側は牛肉抜きでお皿を並べた事を覚えています。 (これが初めての他宗教者との食事経験。)
日本でトルコ語教室へ通っていた時には授業中に食べる差し入れおやつにもチェックが入りました。 先生(トルコ人)に指摘されるまではケーキやクッキーは大丈夫だと思っていましたが、意外とショートニングが混ざっていたりするので要注意です。
更に最近はどこへ行ってもグルテンフリーだのビーガンだの食べ物の細分化が激しく進んでいるように思えます。宗教上の理由はしょうがないですが、好き嫌いやアレルギーまでは見抜けないので差し入れや家に呼んでご馳走する事にも気を遣いますよね。
一方私は…殆ど好き嫌いなく何でも食べられる身体と宗教(無宗教?)で良かったな〜、と思います。 今日もごはんとおやつが美味しい❤️
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