夕方に山犬とゴロゴロしていたらお隣の奥さんから電話がありました。
ホスピスに居るお母さんの具合が良くないそうで急いで家を出て運転中だけど、ガレージから家に繋がるドアの鍵の確認をお願いされました。
結局セキュリティアプリの誤作動だったらしくドアはちゃんと施錠されていたのですが、大変な時にご近所さんのお役に立てて良かったです。
それで思い出したのが20年以上前の事。 母が危篤と仕事中に電話が来て急いでアパートに戻ったのですが、動転して片道5分(運転)の通勤路の曲がる道を間違えました。
お陰で少し冷静になって病院へは電車で行き、駅からは猛ダッシュでホスピスへ駆けつけたけれど間に合いませんでした。 あの日はデニムのロングスカートを履いていて凄く走り辛かったな〜、とかどうでも良い詳細を覚えてる記憶の不思議。
お隣の奥さんにとって今日は私のあの日と同じ。 どうか間に合っていますように。 そして少しでも助けになれればと思い「私は家にいるから何時でも何でも遠慮なく言ってね」と言付けておきました。
しんみりしちゃったので今日の山犬で癒されて下さい↓
図書館の前で仁王立ち |
夕方に少し雨が降って気温が下がりました。 歩き易かったね。
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