2018年3月16日金曜日

古本について

先日古本屋で見つけて購入したRowanのパターン本 (メンズ)↓


この表紙のアランセーターがドンピシャリ気に入りました。

単独パターンをダウンロードか本購入かで迷ったのですが、毎年夫のプレゼントのパターン選びに苦労しているので大御所デザイナーのMartin Storey本が1冊あれば便利かな?と思った次第です。

出版は2011年でその他のパターンもベーシックなデザインなので古臭い感はありません。(パターン一覧)

この本は書き込みも折り目も無く良い状態でラッキーでした。 でも古本は古本。

実家は母が変な所で潔癖だったせいか、我が家流ルールがありました。

お金や図書館で借りた本はダイニングのテーブルに置くのは禁止。 不特定多数の人が触れた物は汚物扱いです。

図書館の本は読んだら手を洗うというルールだったので寝る前に布団で読めなかった思い出。

そんな幼少時代を送ったので古本を買うのに抵抗がありましたが、夫(本コレクター)と一緒に古本屋巡りをするようになって大分改善されました。 良い状態の本が半額以下で手に入る喜びは雑菌の恐怖を上回ります。

以前勤めていた保険会社では顧客から送られて来る給与&税金関係の書類を監査していました。

封筒を開けるとモワッとタバコの臭いに包まれたり、食べ物のシミがついた紙だったり、鉛筆でカレンダーの余白に書かれていたり、究極は使用済みのピザの段ボール箱に殴り書きの物だったり…と普通の感覚では信じられないようなアメリカ社会に揉まれて強くなれたのも原因かも。

話が逸れましたが、そういう訳でこれからも古本は良い物があれば買います。

でも未だお金のテーブル直置きは禁止、夫も教育済みです。笑

では良い週末を!


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